いよいよ本当のラストラン!!10月22日・23日に「スーパー北斗」復活運転!
臨時列車 - 2022年10月20日 (木)
9月末で定期運行を一足先に終了したキハ281系。いよいよ10月22日(土)・23日(日)の2日間、臨時「スーパー北斗」の運転をもってファイナルを迎えます。
列車別の詳細は以下のとおりです。
【臨時「スーパー北斗」札幌行き】
<運転日>
10月22日(土)・23日(日)
<運行時刻>
【臨時「スーパー北斗」函館行き】
<運転日>
10月22日(土)・23日(日)
<運行時刻>
上記のとおりとなります。
時刻表上に白老駅を入れ忘れてしまいました。ご了承ください。
キハ281系の最後は「スーパー北斗」で幕を下ろします。デビュー当時を再現すべく、停車駅は東室蘭駅のみ。それ以外は通過となります。
走行経路もデビュー当時のものが再現され、往路の札幌行きは藤城線経由で新函館北斗駅は経由せず、復路は新函館北斗駅を経由します。ただ復路も通過となります。
編成は8両編成で、札幌方先頭車に外装を登場当時に復刻した「キハ281-901」を連結します。
通過駅や編成はほぼ再現されますが、やはり臨時列車として運行するため、定期列車の合間を縫って設定せざるを得ません。肝心の所要時間は、札幌行きが3時間41分、函館行きが3時間59分です。当時の「スーパー北斗」が2時間59分で結んでいたことを踏まえると、最高速度が抑えられている等の理由もあり、このあたりは「スーパー北斗」ではありません。
あくまで編成と停車駅が再現されるだけです。
このキハ281系のラストランに際し、クラブツーリズムなどの旅行会社において、座席の買い占め問題?が以前話題になりました。これに対し不満の声が多くありましたが、管理者としては、そこで吠えている時点で既に負けなのです。
結局は引退になるまでに飽きるほど乗ってこなかった自分たちが悪いのです。乗車できる機会が28年もありました。あるいは、この世に誕生してから今年の秋まで乗車できる機会がたくさんあったのです。そのチャンスを逃してきた自分たちが悪いのです。
これに不満を言う資格があるのは、例えば未成年でまだお金が自由に使えなかったりする方々です。自由にお金を使える人間たちが不平・不満を言っても通用しません。乗ってこなかった自分たちが悪いのです。
では見方を変えましょう。東室蘭駅しか停車しなくても3時間41分もかかるんです。東室蘭駅しか停車しなくても3時間59分もかかるんです。特に後者については、これに特急「北斗」が停車する各主要駅に全て停車させたとすれば、臨時の「北斗」並みのレベルの速さなんです。
管理者は減速運転前の最速達列車時代を何度か経験していますが、あの速達性があっての「スーパー北斗」です。キハ281系には何度も乗ってきました。ラストランだからといって、乗れないという後悔もなければ、あのダイヤの「スーパー北斗」は乗る気にもなりません。管理者の中では、所要時間がかかり過ぎ、むしろ遅過ぎてもダメなんです。
キハ281系を堪能するには、近年であれば、特急「北斗2号」までです。同列車は白老駅、登別駅、洞爺駅通過で所要時間が3時間33分です。ダイヤ改正前は3時間29分でした。やはりこちらの方がスピードも出してくれるし、キハ281系をより堪能することができました。
ということで、ファイナルが直前に迫っているキハ281系。この手のイベントでは、何かしらトラブルが起きますが、ぜひとも最後は平和に終わってほしいものです。乗車される際は、新型コロナウィルス感染症対策を十分実施したうえで楽しんでくださいね。

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列車別の詳細は以下のとおりです。
【臨時「スーパー北斗」札幌行き】
<運転日>
10月22日(土)・23日(日)
<運行時刻>
・・ | 札幌行き |
函館 | 8:35 |
五稜郭 | レ |
新函館北斗 | ll |
大沼公園 | レ |
森 | レ |
八雲 | レ |
長万部 | レ |
洞爺 | レ |
伊達紋別 | レ |
東室蘭 | 10:42 |
登別 | レ |
苫小牧 | レ |
南千歳 | レ |
新札幌 | レ |
札幌(着) | 12:16 |
【臨時「スーパー北斗」函館行き】
<運転日>
10月22日(土)・23日(日)
<運行時刻>
・・ | 函館行き |
札幌 | 12:38 |
新札幌 | レ |
南千歳 | レ |
苫小牧 | レ |
登別 | レ |
東室蘭 | 14:13 |
伊達紋別 | レ |
洞爺 | レ |
長万部 | レ |
八雲 | レ |
森 | レ |
大沼公園 | レ |
新函館北斗 | レ |
五稜郭 | レ |
函館(着) | 16:37 |
上記のとおりとなります。
時刻表上に白老駅を入れ忘れてしまいました。ご了承ください。
キハ281系の最後は「スーパー北斗」で幕を下ろします。デビュー当時を再現すべく、停車駅は東室蘭駅のみ。それ以外は通過となります。
走行経路もデビュー当時のものが再現され、往路の札幌行きは藤城線経由で新函館北斗駅は経由せず、復路は新函館北斗駅を経由します。ただ復路も通過となります。
編成は8両編成で、札幌方先頭車に外装を登場当時に復刻した「キハ281-901」を連結します。
通過駅や編成はほぼ再現されますが、やはり臨時列車として運行するため、定期列車の合間を縫って設定せざるを得ません。肝心の所要時間は、札幌行きが3時間41分、函館行きが3時間59分です。当時の「スーパー北斗」が2時間59分で結んでいたことを踏まえると、最高速度が抑えられている等の理由もあり、このあたりは「スーパー北斗」ではありません。
あくまで編成と停車駅が再現されるだけです。
このキハ281系のラストランに際し、クラブツーリズムなどの旅行会社において、座席の買い占め問題?が以前話題になりました。これに対し不満の声が多くありましたが、管理者としては、そこで吠えている時点で既に負けなのです。
結局は引退になるまでに飽きるほど乗ってこなかった自分たちが悪いのです。乗車できる機会が28年もありました。あるいは、この世に誕生してから今年の秋まで乗車できる機会がたくさんあったのです。そのチャンスを逃してきた自分たちが悪いのです。
これに不満を言う資格があるのは、例えば未成年でまだお金が自由に使えなかったりする方々です。自由にお金を使える人間たちが不平・不満を言っても通用しません。乗ってこなかった自分たちが悪いのです。
では見方を変えましょう。東室蘭駅しか停車しなくても3時間41分もかかるんです。東室蘭駅しか停車しなくても3時間59分もかかるんです。特に後者については、これに特急「北斗」が停車する各主要駅に全て停車させたとすれば、臨時の「北斗」並みのレベルの速さなんです。
管理者は減速運転前の最速達列車時代を何度か経験していますが、あの速達性があっての「スーパー北斗」です。キハ281系には何度も乗ってきました。ラストランだからといって、乗れないという後悔もなければ、あのダイヤの「スーパー北斗」は乗る気にもなりません。管理者の中では、所要時間がかかり過ぎ、むしろ遅過ぎてもダメなんです。
キハ281系を堪能するには、近年であれば、特急「北斗2号」までです。同列車は白老駅、登別駅、洞爺駅通過で所要時間が3時間33分です。ダイヤ改正前は3時間29分でした。やはりこちらの方がスピードも出してくれるし、キハ281系をより堪能することができました。
ということで、ファイナルが直前に迫っているキハ281系。この手のイベントでは、何かしらトラブルが起きますが、ぜひとも最後は平和に終わってほしいものです。乗車される際は、新型コロナウィルス感染症対策を十分実施したうえで楽しんでくださいね。

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