道南いさりび鉄道の「キハ40-1812」が苗穂工場に入場中
道南いさりび鉄道 - 2022年10月29日 (土)
苗穂工場を覗くと・・・

目立つ車両があったのでパシャリ。


道南いさりび鉄道の「キハ40-1812」が苗穂工場に入場中です。山吹色に外装を改めた車両は、やはり目立ちます。情報によると、10月中旬にはもう苗穂工場に入場していたみたいですね。
重要部検査なのか全般検査なのか不明ですが、今のところ道南いさりび鉄道では、車両の置き換え計画はないので、まだまだキハ40形は活躍するでしょう。もしかすると、道内で最後までキハ40形が運行されるのは、同鉄道だったりするのかもしれませんね。
以前記事で記載したとおり、函館本線の五稜郭駅に隣接する五稜郭車両所が来年3月末をもって閉所となります。同所ではキハ281系とキハ40形の定期検査業務を主に実施してきましたが、経営難における施設の統廃合に伴う経費削減等を目的として、今後は苗穂工場で検査を実施することになります。
道南いさりび鉄道に所属しているキハ40形については、苗穂工場において定期検査を実施していることはなかったはずで、今回同鉄道が保有するキハ40形が苗穂工場に入場したということは、今後は本格的に苗穂工場の入場が見られるのかもしれません。
それにしても、検査のためにわざわざ札幌まで来なければならないとは・・・。赤色板を装着し、ディーゼル機関車に牽引されて苗穂工場に入場したようです。この輸送が非常に手間ですよね。
将来的に道南エリアは新幹線がやってきて、在来線についてはJR北海道はほぼ手放せる状況にあります。それを考えたら、五稜郭車両所は不要になるわけで、仮に道南いさりび鉄道のためだけに施設を残すのは合理的ではありません。これも新幹線の札幌延伸に伴う措置の一環と思われ、将来的には函館エリアから在来線の特急も消えるでしょう。そうなれば、函館運輸所(函ハコ)についても、現状の規模は必要なく、キハ281系やキハ261系が待機している駅の駐車場側の広大なスペース等は廃止され、用地売却されて新しい施設が設けられると期待しています。
本日の夜以降、コメントを返していきます。よろしくお願いします。
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道南いさりび鉄道の「キハ40-1812」が苗穂工場に入場中です。山吹色に外装を改めた車両は、やはり目立ちます。情報によると、10月中旬にはもう苗穂工場に入場していたみたいですね。
重要部検査なのか全般検査なのか不明ですが、今のところ道南いさりび鉄道では、車両の置き換え計画はないので、まだまだキハ40形は活躍するでしょう。もしかすると、道内で最後までキハ40形が運行されるのは、同鉄道だったりするのかもしれませんね。
以前記事で記載したとおり、函館本線の五稜郭駅に隣接する五稜郭車両所が来年3月末をもって閉所となります。同所ではキハ281系とキハ40形の定期検査業務を主に実施してきましたが、経営難における施設の統廃合に伴う経費削減等を目的として、今後は苗穂工場で検査を実施することになります。
道南いさりび鉄道に所属しているキハ40形については、苗穂工場において定期検査を実施していることはなかったはずで、今回同鉄道が保有するキハ40形が苗穂工場に入場したということは、今後は本格的に苗穂工場の入場が見られるのかもしれません。
それにしても、検査のためにわざわざ札幌まで来なければならないとは・・・。赤色板を装着し、ディーゼル機関車に牽引されて苗穂工場に入場したようです。この輸送が非常に手間ですよね。
将来的に道南エリアは新幹線がやってきて、在来線についてはJR北海道はほぼ手放せる状況にあります。それを考えたら、五稜郭車両所は不要になるわけで、仮に道南いさりび鉄道のためだけに施設を残すのは合理的ではありません。これも新幹線の札幌延伸に伴う措置の一環と思われ、将来的には函館エリアから在来線の特急も消えるでしょう。そうなれば、函館運輸所(函ハコ)についても、現状の規模は必要なく、キハ281系やキハ261系が待機している駅の駐車場側の広大なスペース等は廃止され、用地売却されて新しい施設が設けられると期待しています。
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