ノースレインボーエクスプレス次は稚内方面へ!!特急「まんぷくサロベツ号」
臨時列車 - 2022年11月11日 (金)
明日からノースレインボーエクスプレスは稚内方面へ。特急「まんぷくサロベツ号」として運行します。
運行時刻は以下のとおりです。スマートフォン版での閲覧を推奨します。
上記のとおりとなります。
もちろん全車指定席です。今回は思い切った停車駅であり、札幌〜旭川間はノンストップ運転となります。宗谷本線内は、「宗谷」・「サロベツ」と停車駅は同じです。
元々は2012年、2013年あたりに当時はまだ札幌駅発着だった特急「サロベツ」の週末時、車両をキハ183系一般車からノースレインボーエクスプレスに変更して運転していました。
週末に車両変更を行うだけで、列車としては通常の特急「サロベツ」のため、停車駅もそれに合わせていました。なので、岩見沢駅、美唄駅、砂川駅、滝川駅、深川駅にも停車していました。
今回は停車駅は異なりますが、見事メモリアル運転で復活することになりました。とはいえ、前回の特急「はこだてエクスプレス」のような専用のLED表示はなく、「宗谷」・「サロベツ」の代走で宗谷本線の入線が度々行われているので、見慣れた光景を目にすることと思います。
ダイヤを見ていると、やはり宗谷本線において臨時列車を設定することは難しいです。特に名寄以北になると、路線距離が長い割に、交換設備が充実していないので、ダイヤの設定方法に限りがあります。稚内駅も現在は1面1線になっているので、往路の特急「まんぷくサロベツ号」からは稚内〜南稚内間は列車の往来で慌ただしくなりそうです。
特急「はこだてエクスプレス」運行時にはなかったメモリアル運転に伴う特産品の販売が実施されます。宗谷本線カレンダー、カニ飯弁当、中川町産牛肉弁当など、ほかにも色々あります。移動目的ではなく、列車に乗って旅を楽しむ、そんなノースレインボーエクスプレスのメモリアル運転です。


写真は特急「はこだてエクスプレス」運行前の様子。苗穂運転所(札ナホ)出区線付近で留置されていたノースレインボーエクスプレス。この場所に車両が置かれるのは稀です。大抵は休車扱いの車両が置かれることが多いです。
ノースレインボーエクスプレスを含め、かつてのニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスも晩年は苗穂で待機していることが多かったです。その際は休車扱いにして、検査サイクルを延ばす措置がとられていたのでしょう。ノースレインボーエクスプレスも主に使用していない期間は休車扱いにしたり、解除にしたりを頻繁に繰り返しているのではないでしょうか?
北海道では、新型コロナウィルス感染者数が増えてきました。乗車する際は十分な感染対策を実施したうえで楽しんでください。
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運行時刻は以下のとおりです。スマートフォン版での閲覧を推奨します。
稚内行き | 札幌行き | ||
札幌 | 9:07 | 稚内 | 8:34 |
岩見沢 | レ | 南稚内 | 8:39 |
美唄 | レ | 豊富 | 9:30 |
砂川 | レ | 幌延 | 9:48 |
滝川 | レ | 天塩中川 | 10:53 |
深川 | レ | 音威子府 | 11:44 |
旭川 | 11:05 | 美深 | 12:27 |
和寒 | 11:47 | 名寄 | 13:00 |
士別 | 12:06 | 士別 | 13:32 |
名寄 | 12:35 | 和寒 | 14:04 |
美深 | 13:03 | 旭川 | 15:10 |
音威子府 | 14:05 | 深川 | レ |
天塩中川 | 15:00 | 滝川 | レ |
幌延 | 15:43 | 砂川 | レ |
豊富 | 16:10 | 美唄 | レ |
南稚内 | 16:56 | 岩見沢 | レ |
稚内(着) | 17:00 | 札幌(着) | 16:50 |
上記のとおりとなります。
もちろん全車指定席です。今回は思い切った停車駅であり、札幌〜旭川間はノンストップ運転となります。宗谷本線内は、「宗谷」・「サロベツ」と停車駅は同じです。
元々は2012年、2013年あたりに当時はまだ札幌駅発着だった特急「サロベツ」の週末時、車両をキハ183系一般車からノースレインボーエクスプレスに変更して運転していました。
週末に車両変更を行うだけで、列車としては通常の特急「サロベツ」のため、停車駅もそれに合わせていました。なので、岩見沢駅、美唄駅、砂川駅、滝川駅、深川駅にも停車していました。
今回は停車駅は異なりますが、見事メモリアル運転で復活することになりました。とはいえ、前回の特急「はこだてエクスプレス」のような専用のLED表示はなく、「宗谷」・「サロベツ」の代走で宗谷本線の入線が度々行われているので、見慣れた光景を目にすることと思います。
ダイヤを見ていると、やはり宗谷本線において臨時列車を設定することは難しいです。特に名寄以北になると、路線距離が長い割に、交換設備が充実していないので、ダイヤの設定方法に限りがあります。稚内駅も現在は1面1線になっているので、往路の特急「まんぷくサロベツ号」からは稚内〜南稚内間は列車の往来で慌ただしくなりそうです。
特急「はこだてエクスプレス」運行時にはなかったメモリアル運転に伴う特産品の販売が実施されます。宗谷本線カレンダー、カニ飯弁当、中川町産牛肉弁当など、ほかにも色々あります。移動目的ではなく、列車に乗って旅を楽しむ、そんなノースレインボーエクスプレスのメモリアル運転です。


写真は特急「はこだてエクスプレス」運行前の様子。苗穂運転所(札ナホ)出区線付近で留置されていたノースレインボーエクスプレス。この場所に車両が置かれるのは稀です。大抵は休車扱いの車両が置かれることが多いです。
ノースレインボーエクスプレスを含め、かつてのニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスも晩年は苗穂で待機していることが多かったです。その際は休車扱いにして、検査サイクルを延ばす措置がとられていたのでしょう。ノースレインボーエクスプレスも主に使用していない期間は休車扱いにしたり、解除にしたりを頻繁に繰り返しているのではないでしょうか?
北海道では、新型コロナウィルス感染者数が増えてきました。乗車する際は十分な感染対策を実施したうえで楽しんでください。
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