北海道内唯一の開かずの踏切「東9丁目踏切」を来年3月下旬で廃止へ
その他あれこれ - 2022年12月20日 (火)
苗穂駅横にある踏切。「東9丁目踏切」。



日中は遮断機が上がらない時間が1時間あたり最長で40分を超え、国から道内唯一の「開かずの踏切」に指定されています。来年の3月末で廃止され、代替道路によって函館本線を境に南北が結ばれるようになります。苗穂駅周辺再開発などが2022年度末に完了するため、廃止が決定しました。
片側一車線の道路で、その割には1日におよそ2500台が通る通行量の多い踏切です。一年を通じて度々踏切の安全確認のため、列車の運転が見合わせになることもあります。そうした通行量ゆえの危険を伴うことも廃止要因の1つとして考えられるでしょう。








札幌厚生病院側からは列車の撮影も可能でした。行った回数も少なければ、数年前に行ったきり全然行っていないので過去の写真も含まれていますが、札幌駅の高架から直線を一気に降りてくるので、列車によっては結構速度を上げて通過していきます。
1日に560本前後の列車が同踏切を通過するみたいですよ。
踏切は危険が伴います。特に冬の北海道では尚更です。上記のとおり、一年に数回安全確認のため、一時運転見合わせとなり、列車に運休や遅延が発生していました。こうした踏切を減らすことで、事故防止等に一役買うでしょう。
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日中は遮断機が上がらない時間が1時間あたり最長で40分を超え、国から道内唯一の「開かずの踏切」に指定されています。来年の3月末で廃止され、代替道路によって函館本線を境に南北が結ばれるようになります。苗穂駅周辺再開発などが2022年度末に完了するため、廃止が決定しました。
片側一車線の道路で、その割には1日におよそ2500台が通る通行量の多い踏切です。一年を通じて度々踏切の安全確認のため、列車の運転が見合わせになることもあります。そうした通行量ゆえの危険を伴うことも廃止要因の1つとして考えられるでしょう。








札幌厚生病院側からは列車の撮影も可能でした。行った回数も少なければ、数年前に行ったきり全然行っていないので過去の写真も含まれていますが、札幌駅の高架から直線を一気に降りてくるので、列車によっては結構速度を上げて通過していきます。
1日に560本前後の列車が同踏切を通過するみたいですよ。
踏切は危険が伴います。特に冬の北海道では尚更です。上記のとおり、一年に数回安全確認のため、一時運転見合わせとなり、列車に運休や遅延が発生していました。こうした踏切を減らすことで、事故防止等に一役買うでしょう。
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