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久々の苗穂工場試運転列車を撮影!!12月26日に721系F–8編成が苗穂工場を出場

久々に苗穂工場出場試運転列車を撮影しました。





12月26日は721系F–8編成が出場したようです。ちょうど百年記念塔が見えるスポット付近を通った際、試運転列車のスジが10分後に迫っていたので、待機していたらやってきました。

見た感じ重要部検査か何かでしょうか?


それにしても、721系はいつまで活躍するのでしょう?

このF–8編成は、721系の中でも初期の部類で最高速度は当初から120km/hです。落成が1988年ですから、今年で34年になります。

実は2018年度の時点で老朽取替計画があったのです。当時の「安全投資と修繕に関する5年間の計画」によると、721系24両の老朽取替を実施し、2018年度(来年3月まで)に完了予定としていました。

ですが、実際に置き換えられることはなく、全車両が今も現役です。711系の後継車両として旭川方面へも足を伸ばすようになり、晩年は運行エリアが拡大しています。

先日、737系が北海道に上陸し、現在は夜間を中心に試運転を実施しているようです。今のところ、キハ143形の後継車両として室蘭本線に投入されることは決まっていますが、実は投入数がキハ143形よりも多いのです。

H100形で運行している一部列車も置き換える計画となっているので、これは既存の電化設備を有効活用する取り組みの1つになると思います。たとえ運用数が増えても、現時点での製造数全てが室蘭本線で使用するには過剰とも言える両数であり、それらの車両がどういった目的で使用されるのかにも注目です。

例えば、投入数が多いことから、函館本線の岩見沢〜旭川間でも使用する方針とすれば、将来的に721系の3両編成の一部を置き換えることが可能になります。

いずれにしても、JR北海道が定めている長期環境目標「JR北海道グループ カーボンニュートラル2050」において、2030年度までの取り組みとして721系の全車両を置き換える計画があるので、予定では活躍はあと10年未満で、北海道新幹線の札幌延伸前に引退する形となりそうです。

転換クロスシートで快適な反面、やはり定員数が劣ることから札幌近郊ではロングシート化が進められています。この状況だと、後継車両もロングシートになる可能性が高いでしょう。さらなるロングシート化は残念ですが、可能な限り長生きしてほしい車両の1つです。











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コメント
12164:長所と短所、乗車マナー by mitaka on 2022/12/28 at 14:06:36 (コメント編集)

日頃、学園都市線を利用しています。721系がかなりの頻度で入線しています。
長所としては転換クロスシートによる快適性です。721系はあいの里教育大駅から当別町の各駅までの利用者から好評を得ているようです。上りの場合、あいの里教育大駅ホームに721系が入線すると家族連れを中心に嬉々として乗車します。シートを転換して家族ごとに乗れるので、旅行気分が味わえるのが好評のようです。これはバスにはない利点です。

短所はラッシュ時の窮屈さですね。上りの場合、着席が難しくなる篠路以南では721系が敬遠されているのが、分かります。トイレが和式のままで狭いことも問題と言えます。

学園都市線の利用者を見ていると、721系の利用マナーが出来ているので感心しています。シート転換の際の譲り合い、男女分かれてのクロスシート着席というマナーが自然に定着しています。

12165: by 管理人 on 2022/12/29 at 19:09:07

>>mitakaさん、コメントありがとうございます。

一応733系と721系で共通運用としていますが、快速エアポートには733系が入ることの方が多いです。

特に昨今のようなハイシーズンになれば、定員数が多い733系が空港アクセスでは重宝されます。ロングシートで通路が広い分、転換クロスシートに比べてスーツケースが邪魔にならないので、このあたりの理由もあると思います。

快速エアポートの場合、シート転換の際の譲り合いというのがあまりない印象です。新千歳空港駅発車時は荷物もあるので、我が先に・・・という感じで席が埋まっていきます。座席も利用者自身で転換するので、それ以前に進行方向がどちらなのかわからない利用者もいます。一応自動放送で説明してくれるんですけどね。

ビジネスという時間との戦いの最中動いている人間と、地方や日中の学園都市線なんかは、時間よりも単に移動手段として利用する傾向があると思うので、ゆとりや余裕といった意識的なものもあります。こうした転換時の手間を省略する意味でもロングシート推進なんでしょうね。

12170:今後の721系 by mitaka on 2022/12/30 at 09:11:31 (コメント編集)

管理人様、コメントへの応答に感謝します。
今後の721系を考える場合、千歳線で空港アクセスだけでなく、プロ野球観戦客輸送が加わる変化が重要ですね。短時間に乗客が集中することが予想される千歳線には721系は不適になると考えられます。721系、731系、733系、735系が共通運用されていますが、721系は今後別運用にすることが望ましいですね。

これからは少し余裕のある日中の学園都市線が721系の活躍場所になるかもしれません。阪急今津線乗客の人物模様を描いた映画『阪急電車 片道15分の奇跡』を鑑賞した時、学園都市線の雰囲気に似ていると感じました。今津線と学園都市線は沿線に大学、付属小中学校、競馬場があるという共通性があります。芦田愛菜、鈴木亮平のような阪急沿線育ちのノーブルな雰囲気の俳優さんたが多く出演しており、阪急の雰囲気が描かれていました。新千歳空港国際線が復活したためか、最近の学園都市線にはロイズタウン駅をめざす海外からの観光客も目立ちだしています。

12177: by 管理人 on 2022/12/31 at 00:40:02

>>mitakaさん、コメントありがとうございます。

確かに、ラッシュ時の721系充当は辛いものがあります。

ボールパーク開業前なので輸送状態がどのようになるか見当がつきませんが、混雑は想定されることは言うまでもなく、輸送を何度か実施していくうちにロングシート車限定にする等の措置が講じられるかもしれません。片道が回送となると、現実的に札幌駅で運用を終えた車両を北広島駅へ回送して充当という流れだと思いますが、まずはどのような輸送体系になるか注目です。

予定では快速エアポートは2024年度までに721系が置き換えられる予定であり、おそらくここで指定席を除いてロングシート化になり、定員数拡大が図られます。なので1〜2年の我慢ですね。

ロイズタウンは駅の開業で訪れる方が多くなっている印象です。観光客増加で収益に貢献してくれればと思います。

12241: by 苗穂住民 on 2023/01/16 at 23:57:31

 こんばんは。

 F-8編成の検査標記を見ましたが22-12/22-12でしたので全検だったようです。

 721系の置き換えは、後ろ倒しになっていますね。2014~2019年度に導入されたのは733系6両x11編成、3両x2編成(はこだてライナー用を除く)ですが、増えたエアポート運用4編成分と711系16編成の置き換えに相当する両数となっていて、721系の廃車は出ませんでした。

 現行では予備編成数を多めに持つようになっていて、検査標記から同時に検査入場している編成を調べると、車両を721系3両、731系3両、733・735系3両、721系6両、733系6両のグループに分けているようです。各グループとも3編成の予備になります(3両1編成として89編成が運用に就き3編成x3系列+(3編成x2)x2系列=21編成が予備、残り1編成は共通の予備と考えられる)。これが10年くらい前だと2編成の予備だったので、733系導入のあたりから予備を増やして、721系の置き換えには至らなかったと思われます。(2014年の室蘭~苫小牧のPDC化も予備数の増加に寄与したと思われます。)

12245: by 管理人 on 2023/01/17 at 23:47:35

>>苗穂住民さん、コメントありがとうございます。

詳しい情報をありがとうございます。全般検査か重要部検査かわからなかったので見た目で判断しました。

昔は721系のエアポート編成も予備が少なく、一部の列車で部分運休措置やF–1009編成も加えて運用していました。同車の登板がなくなったことで予備が増えている印象があります。やはり、733系のエアポート編成が稼働するようになって以降は、予備が豊富にあるイメージです。

減速・減便措置以降は全体的に予備車両を確保しています。従来の+1編成あたりの予備を持っていると思います。キハ261系1000番台も配置箇所ごとに予備を3編成またはそれ以上としています。

最近は運用を全然調べていないので助かります。ありがとうございます。

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