除雪作業実施のため、毎週土曜・日曜の早朝・深夜の一部列車を運休へ
輸送障害 - 2023年01月05日 (木)
今回は皆さんに残念なお知らせ。
これからの時期は新年会などで週末は深夜の時間帯に列車を利用することが多くなると思います。可能な限り宴を楽しむため、最終列車で帰宅を予定している方も多いと思います。
しかし、除雪作業を実施するため、1月7日(土)〜2月26日(日)までの毎週土曜・日曜に早朝と深夜の一部列車が運休となります。

ごちゃごちゃ書いているので、短くまとめます。
【毎週土曜日】
①岩見沢23:05発(札幌23:52発)が小樽行きから「手稲行き」へ
②札幌23:34発の千歳行きは全区間運休
③札幌23:37発の当別行きは全区間運休
④札幌23:59発のあいの里公園行きは全区間運休
【⚠️注意⚠️】
・毎週土曜の小樽行き最終列車は、札幌23:30発に繰り上げ
・札幌23:59発の千歳行き最終列車は運転する
・毎週土曜のあいの里公園・当別方面最終列車は、札幌23:08発に繰り上げ
【毎週日曜日】
①小樽5:38発の滝川行きが「手稲始発」へ
【⚠️注意⚠️】
・毎週日曜の小樽駅から札幌方面の始発列車は、5:52発に14分繰り下げ
上記のとおりとなります。
こうしてみると、学園都市線と函館本線の手稲〜小樽間において、除雪作業を重点的に実施するための措置ということがわかります。学園都市線だけ土曜の最終列車の時間帯が早いですが、これは車両を回送させるためだと思います。
学園都市線の列車というのは、同線において、車両を夜間滞泊させる場所はありません。最終的に当別に行こうが、あいの里公園に行こうが、終点到着後は折り返して手稲区の札幌運転所(札サウ)まで引き上げます。朝も札幌運転所(札サウ)から車両を回送させているのです。
この引き上げるまでの時間を要するために、函館本線や千歳線に比べて最終列車の時間帯が早いのだと思います。
昨シーズンまではこうした除雪に伴う定期列車の運休の予告はありませんでした。今シーズンはもちろん、来シーズンも除雪のために早朝や深夜の一部列車の運休措置がとられるのかもしれません。
北海道の場合、鉄道を維持して行くにも大変なのです。特に冬季は列車を走らせるために、積雪が確認されれば、除雪が必要です。ただし除雪を実施するにも定期列車をバンバン走らせている朝から夜までの間には実施することができないので、やはり旅客営業を終了した深夜から旅客営業が開始となる始発列車までの間に主に実施しなければなりません。
近年は特に例年にはない天候が続いており、こうした公共交通も鉄道のみならず、試行錯誤しながら運行体系を整備していかなければなりません。まずはいかなる条件であれ、列車を動かすために懸命な除雪作業を実施してくれることには大変感謝です。
最終列車が繰り上げられているので、利用する際はご注意ください。
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これからの時期は新年会などで週末は深夜の時間帯に列車を利用することが多くなると思います。可能な限り宴を楽しむため、最終列車で帰宅を予定している方も多いと思います。
しかし、除雪作業を実施するため、1月7日(土)〜2月26日(日)までの毎週土曜・日曜に早朝と深夜の一部列車が運休となります。

ごちゃごちゃ書いているので、短くまとめます。
【毎週土曜日】
①岩見沢23:05発(札幌23:52発)が小樽行きから「手稲行き」へ
②札幌23:34発の千歳行きは全区間運休
③札幌23:37発の当別行きは全区間運休
④札幌23:59発のあいの里公園行きは全区間運休
【⚠️注意⚠️】
・毎週土曜の小樽行き最終列車は、札幌23:30発に繰り上げ
・札幌23:59発の千歳行き最終列車は運転する
・毎週土曜のあいの里公園・当別方面最終列車は、札幌23:08発に繰り上げ
【毎週日曜日】
①小樽5:38発の滝川行きが「手稲始発」へ
【⚠️注意⚠️】
・毎週日曜の小樽駅から札幌方面の始発列車は、5:52発に14分繰り下げ
上記のとおりとなります。
こうしてみると、学園都市線と函館本線の手稲〜小樽間において、除雪作業を重点的に実施するための措置ということがわかります。学園都市線だけ土曜の最終列車の時間帯が早いですが、これは車両を回送させるためだと思います。
学園都市線の列車というのは、同線において、車両を夜間滞泊させる場所はありません。最終的に当別に行こうが、あいの里公園に行こうが、終点到着後は折り返して手稲区の札幌運転所(札サウ)まで引き上げます。朝も札幌運転所(札サウ)から車両を回送させているのです。
この引き上げるまでの時間を要するために、函館本線や千歳線に比べて最終列車の時間帯が早いのだと思います。
昨シーズンまではこうした除雪に伴う定期列車の運休の予告はありませんでした。今シーズンはもちろん、来シーズンも除雪のために早朝や深夜の一部列車の運休措置がとられるのかもしれません。
北海道の場合、鉄道を維持して行くにも大変なのです。特に冬季は列車を走らせるために、積雪が確認されれば、除雪が必要です。ただし除雪を実施するにも定期列車をバンバン走らせている朝から夜までの間には実施することができないので、やはり旅客営業を終了した深夜から旅客営業が開始となる始発列車までの間に主に実施しなければなりません。
近年は特に例年にはない天候が続いており、こうした公共交通も鉄道のみならず、試行錯誤しながら運行体系を整備していかなければなりません。まずはいかなる条件であれ、列車を動かすために懸命な除雪作業を実施してくれることには大変感謝です。
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