2022年度年末年始輸送期間中の「おおぞら」〜最大は7両編成でした!
繁忙期輸送 - 2023年01月15日 (日)
年末年始輸送期間中の札幌〜釧路間の特急「おおぞら」について。
後日紹介する「北斗」にしても、「とかち」にしても、ぜ〜んぶの列車がキハ261系になってしまいました。1年ぶりに繁忙期輸送状況を取り上げ、その間に千歳線を走行する特急気動車はキハ261系に統一されました。新しい時代が幕を開けたような印象でした。

まずは、12月30日の特急「おおぞら5号」を上野幌駅で。同列車は札幌運転所(札サウ)所属車が使用されます。増結されて7両編成でした。数年前まではキハ283系で所定がこの7両編成でした。現在は閑散期は4両編成にまで減車されています。
同日の特急「おおぞら4号」は動画で撮影しました。こちらは釧路運輸車両所(釧クシ)所属車が使用されます。6両編成で運行されていました。

1月3日も上野幌駅で。特急「おおぞら7号」を撮影しました。同列車も釧路運輸車両所(釧クシ)所属車が使用されます。こちらも6両編成でした。

最後に、1月4日の特急「おおぞら11号」を札幌駅で。札幌運転所(札サウ)所属車が使用されますが、期間中の最後は6両編成になっていました。
当日は札幌圏でダイヤが乱れ、札幌駅も列車がいつ来るかわからない状況でした。そのような中で、札幌駅で同列車だけポツリとひたすら発車を待っている姿が印象的でした。
期間中は札幌車は最大7両編成、釧路車が最大6両編成で運行されました。1両単位で連結できる中間車が釧路配置が少ないので、繁忙期における増結も抑制されてしまうようです。
昨年3月に札幌運転所(札サウ)から釧路運輸車両所(釧クシ)に増結用中間車キハ260形1300番台が5両転属となりました。該当するのは1339から1343の5両で、元々配置されていた1344と1345と合わせて増結用中間車は7両の配置です。昔は長大編成を組んでいた「おおぞら」または「スーパーおおぞら」ですが、現在はそれでも繁忙期輸送に対応できるレベルにまで利用が落ち込んでしまいました。万が一これでも対応しきれない場合は、札幌運転所(札サウ)から貸し出し等の措置を受けるのでしょう。
釧路車は全て最新の7次車が充当されます。言い換えれば新車が充当されるので、利用するのであれば、やはり新車の方が気分がいいですよね。キハ283系では座席の揺れ・振動も拾うレベルにまで車体の劣化が進んでいましたが、昨年3月に最新のキハ261系の乗車したら、そのような傾向は一切ありませんでした。どうであれ、やはり新車がいいんですよ。
でも、キハ283系の繁忙期輸送状況をお伝えすることがなくなったので、やはり気持ちとしては寂しいです。今度は再び石北特急で取り上げることになりそうですが、「おおぞら」や「スーパーおおぞら」時代のような長い編成はあまり期待できないでしょう。現在のキハ183系と同じ、最大でも6両編成だと思います。
今回は最大7両編成ということで、予想よりも1両多い増結でした。さっぽろ雪まつり期間中も同程度の増結を期待してもいいのでしょうか?楽しみです。
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後日紹介する「北斗」にしても、「とかち」にしても、ぜ〜んぶの列車がキハ261系になってしまいました。1年ぶりに繁忙期輸送状況を取り上げ、その間に千歳線を走行する特急気動車はキハ261系に統一されました。新しい時代が幕を開けたような印象でした。

まずは、12月30日の特急「おおぞら5号」を上野幌駅で。同列車は札幌運転所(札サウ)所属車が使用されます。増結されて7両編成でした。数年前まではキハ283系で所定がこの7両編成でした。現在は閑散期は4両編成にまで減車されています。
同日の特急「おおぞら4号」は動画で撮影しました。こちらは釧路運輸車両所(釧クシ)所属車が使用されます。6両編成で運行されていました。

1月3日も上野幌駅で。特急「おおぞら7号」を撮影しました。同列車も釧路運輸車両所(釧クシ)所属車が使用されます。こちらも6両編成でした。

最後に、1月4日の特急「おおぞら11号」を札幌駅で。札幌運転所(札サウ)所属車が使用されますが、期間中の最後は6両編成になっていました。
当日は札幌圏でダイヤが乱れ、札幌駅も列車がいつ来るかわからない状況でした。そのような中で、札幌駅で同列車だけポツリとひたすら発車を待っている姿が印象的でした。
期間中は札幌車は最大7両編成、釧路車が最大6両編成で運行されました。1両単位で連結できる中間車が釧路配置が少ないので、繁忙期における増結も抑制されてしまうようです。
昨年3月に札幌運転所(札サウ)から釧路運輸車両所(釧クシ)に増結用中間車キハ260形1300番台が5両転属となりました。該当するのは1339から1343の5両で、元々配置されていた1344と1345と合わせて増結用中間車は7両の配置です。昔は長大編成を組んでいた「おおぞら」または「スーパーおおぞら」ですが、現在はそれでも繁忙期輸送に対応できるレベルにまで利用が落ち込んでしまいました。万が一これでも対応しきれない場合は、札幌運転所(札サウ)から貸し出し等の措置を受けるのでしょう。
釧路車は全て最新の7次車が充当されます。言い換えれば新車が充当されるので、利用するのであれば、やはり新車の方が気分がいいですよね。キハ283系では座席の揺れ・振動も拾うレベルにまで車体の劣化が進んでいましたが、昨年3月に最新のキハ261系の乗車したら、そのような傾向は一切ありませんでした。どうであれ、やはり新車がいいんですよ。
でも、キハ283系の繁忙期輸送状況をお伝えすることがなくなったので、やはり気持ちとしては寂しいです。今度は再び石北特急で取り上げることになりそうですが、「おおぞら」や「スーパーおおぞら」時代のような長い編成はあまり期待できないでしょう。現在のキハ183系と同じ、最大でも6両編成だと思います。
今回は最大7両編成ということで、予想よりも1両多い増結でした。さっぽろ雪まつり期間中も同程度の増結を期待してもいいのでしょうか?楽しみです。
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