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2022年度年末年始輸送期間中の「北斗」〜今回の増結は例年より短い傾向に

年末年始輸送期間中の特急「北斗」について。

最後に繁忙期輸送を取り上げたのが1年前。そこから昨年の秋にキハ281系が消え、キハ261系に統一された初の繁忙期輸送でした。



まずは、12月28日の特急「北斗3号」を初めて行った菊水カーブで。見えづらいですが、8両編成でした。



次に、12月29日の特急「北斗7号」を白石駅で。本来であれば当日の撮影プランには入っていませんでしたが、20分ぐらい遅れていたので撮影することができました。こちらは7両編成でした。



次に、同日の特急「北斗9号」を白石駅で。こちらも7両編成でした。



次に、12月30日の特急「北斗12号」を上野幌駅で。こちらも8両編成でした。



翌日の12月31日の特急「北斗12号」も上野幌駅で。こちらも8両編成でした。キハ261系1000番台にとって、今では貴重な幕式のヘッドマークです。




そして、年始は動画だけ。1月4日に特急「北斗22号」を新札幌駅で。こちらも8両編成でした。やはり加速音が堪りませんね!




年末年始輸送期間中は、ラベンダー編成も活躍していました。特急「北斗84号」と特急「北斗91号」に充当していました。

年末年始輸送期間中は、7両編成や8両編成が多かったと思います。従来であれば9両編成やコロナ禍以前は10両編成も見られましたが、これはオールキハ261系化特有の事情なのかもしれません。

函館に大量に配置されているキハ261系1000番台ですが、繁忙期増結となると、大量に配置している中間車をほぼほぼ使ってしまいます。従来はキハ281系が2運用充当していたため、キハ281系充当列車は編成を別に用意でき、キハ261系でも運用が少ない分増結することができました。

しかし、今度はキハ261系が2運用増えたため、その分増結用中間車が必要となりました。昨年にキハ281系を置き換えるためのキハ261系1000番台の先頭車を含む2両1ユニットが函館方・札幌方それぞれ2本ずつ新製配置されましたが、1両単位で増結可能な中間車は新製配置されず、従来の両数で対応することとしました。その分、増結で使用できる両数が制約されるようになったとみていいでしょう。

実際に計算してみると、増結用中間車が36両あるのに対し、特急「北斗」は最低でも8運用あり、これらの運用を全て8両編成で運行すれば、予備は4両しかなくなります。期間中は7両編成で運行されていた列車もあるので、増結用中間車の予備は4両以上ありましたが、それでも配置されている車両がほぼ稼働している状態になります。

実際に、当記事の12月31日の特急「北斗12号」、加速動画の1月4日の特急「北斗22号」では、車掌業務スペースが設置されているキハ260形1400番台が2両連結されていたりと、これまでとは少し違う編成を組んでいます。従来であれば1両だけ連結し、7両編成であれば5号車、8両編成であれば6号車として使用される機会が多いですが、連続して連結されることはこれまで滅多にありませんでした。

コロナ禍以降は、増結用中間車もほぼ共通で使用されており、増結用中間車の繁忙期における稼働率が向上していることから、このような措置も見られるようになったのでしょう。

修学旅行シーズンなどは特定の列車のみを増結すれば良いので、引き続き9両編成などは見られそうですが、年末年始などのハイシーズンとなれば、どの列車も増結しなければなりません。こうした事情から、今後は特急「北斗」の増結は、従来よりも少ない8両前後で推移していくのかもしれませんね。










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コメント
12246: by ツナ缶 on 2023/01/17 at 23:52:33

現段階で、一日に北斗が8運用・とかちが2〜3運用・おおぞらが4運用、最大で15運用が定期列車としてあるわけですね。そして増結車が合計54両あるので、予備車や臨時列車を考慮すると、北斗に関しては7〜8両での運転が丁度いいのかもしれません。恐ろしいことに、「増結車両」である上番台区分がほとんどないので、8両中6両にトイレがあるという、なんという事態に…。それが10両編成だと8両に…。恐ろしいです(笑)。トイレの比率が4/5を超えるのもなかなかないと思います。

12249: by 管理人 on 2023/01/20 at 00:13:06

>>ツナ缶さん、コメントありがとうございます。

1ヶ所に集中配置なら、予備もさらに共用できるので運用は増やせるはずです。

トイレは大事ですよ。長い人がいたらどうするんですか!数が多いことに越したことはないです。ただ、数が多い分清掃時は面倒ですよね。

12255: by 龍 on 2023/01/21 at 00:21:16 (コメント編集)

特急「北斗」の役割を引き継ぐことになる北海道新幹線は、加えて「本州(関東・東北)と北海道(道南・道央)を1本の列車で結ぶ」という役割も担うことになるため、最初から東北新幹線に合わせた10両編成で固定となります。「所定編成は短く、繁忙期は増結する」という日常の光景も、室蘭本線・千歳線経由の特急列車では残るでしょうが、函館と札幌を結ぶ特急列車では見られなくなりますね(もっとも、函館駅〜札幌駅間の在来線特急自体が見納めとなるわけですが)。

かつて運行されていた寝台特急(「北斗星」など)では、上野駅〜札幌駅間の所要時間が16〜17時間もかかっていたのに対し、新幹線(東北新幹線・北海道新幹線)は東京駅〜札幌駅間を約5時間(一部320km/h化が実現すれば約4時間半)もあれば走破できてしまいます。蒸気機関車や青函連絡船が主力で、航空機がまだ高嶺の花だった時代は、移動だけでも丸1日は費やしていましたし、青函連絡船だけで約4時間かかっていたのですから、技術の進歩を感じます。

12261: by 管理人 on 2023/01/22 at 01:07:30

>>龍さん、コメントありがとうございます。

両数をあえて増やす列車もありますよね。思いつく例としては、E657系でしょうか?

前者はいわき〜仙台間は4両編成とするはずでしたが、東日本大震災の影響で長期不通となり、本来使用するはずだったE653系は別列車に転用されて、現在はE657系による10両編成が仙台まで直通するようになりました。

新幹線が札幌まで延伸すると、間違いなく東京直通列車が設定されます。北海道内は6両程度で十分だと思いますが、全区間走行することを踏まえると、現行のE5系などのように10両編成での運行が基本になるでしょう。

従来は札幌と東京の移動がほぼ1日かかっていましたが、新幹線がやってくると半日もかからないスピードで着いてしまいます。20年かからない間に所要時間が1/3程度になるのですから、やっぱり凄いと思います。

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