ノースレインボーエクスプレスのラストランは団体臨時列車として運転!
キハ183系 - 2023年01月21日 (土)
1月20日にキハ183系関連について公式発表がありました。
そのうち、残存する北海道最後のリゾート気動車、ノースレインボーエクスプレスについては、旅行会社のツアーによる団体臨時列車がラストランとして運行され、31年間の活躍に幕を下ろします。

ラストランは4月27日から始まり、まずは札幌と函館を1往復し、網走へ行って、釧網本線経由で釧路へ行って終わりです。釧路から札幌までの営業運転は実施されないようです。

昨年末は宗谷線特急の代走として登板しました。こうした緊急事態にならない限りは、原則として使用しないという方針なのでしょう。当ブログやSNSでコメントをいただきますが、乗降扉の不具合やトイレの故障、車両連結部分における雨漏り、冷房機器故障など、車両の老朽化が複数箇所で確認されているようです。
形式はキハ183系とはいえ、通常の車両とは異なるワンオフ車両です。落成時は今のJR北海道とは違って、後々のことを考えず、お金を潤沢に使っていた時代・・・。おそらく、「SL冬の湿原号」のように大規模な改修は実施できるのでしょうが、改修するにも莫大な費用を要するのでしょう。

先日苗穂工場を確認したら、「キハ182-5201」が入場していました。まだ出場していないのであれば、しばらくは代走にも登板されないと思います。
旅行会社のツアーによる団体臨時列車がラストランになりますが、久しぶりに釧網本線や釧路駅入線を果たすノースレインボーエクスプレス。4月下旬が楽しみですね。
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そのうち、残存する北海道最後のリゾート気動車、ノースレインボーエクスプレスについては、旅行会社のツアーによる団体臨時列車がラストランとして運行され、31年間の活躍に幕を下ろします。

ラストランは4月27日から始まり、まずは札幌と函館を1往復し、網走へ行って、釧網本線経由で釧路へ行って終わりです。釧路から札幌までの営業運転は実施されないようです。

昨年末は宗谷線特急の代走として登板しました。こうした緊急事態にならない限りは、原則として使用しないという方針なのでしょう。当ブログやSNSでコメントをいただきますが、乗降扉の不具合やトイレの故障、車両連結部分における雨漏り、冷房機器故障など、車両の老朽化が複数箇所で確認されているようです。
形式はキハ183系とはいえ、通常の車両とは異なるワンオフ車両です。落成時は今のJR北海道とは違って、後々のことを考えず、お金を潤沢に使っていた時代・・・。おそらく、「SL冬の湿原号」のように大規模な改修は実施できるのでしょうが、改修するにも莫大な費用を要するのでしょう。

先日苗穂工場を確認したら、「キハ182-5201」が入場していました。まだ出場していないのであれば、しばらくは代走にも登板されないと思います。
旅行会社のツアーによる団体臨時列車がラストランになりますが、久しぶりに釧網本線や釧路駅入線を果たすノースレインボーエクスプレス。4月下旬が楽しみですね。
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