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キハ183系による石北特急終了後は各方面へ向けてラストランを実施

キハ183系の最後の定期運用が石北特急。ついに3月のダイヤ改正をもって、定期運行を終了します。

現在稼働している車両の中で一番古いのは1986年製。37年の活躍に幕を下ろします。

これに伴い、定期運行終了後の3月下旬から道内各方面へ向けてラストランを実施します。









ラストランで登場する列車は、特急「北斗」、特急「ニセコ号」、特急「サロベツ」、特急「オホーツク」です。その間にクラブツーリズムによる団体臨時列車が札幌と函館を1往復します。



団体臨時列車と特急「オホーツク」を除き、昨年のゴールデンウィーク輸送期間中の編成がほぼ再現されます。

3月下旬から順次毎週のようにラストランとして各方面へ乗り入れます。まず札幌と函館を1往復しますが、往路が室蘭本線経由、復路が函館本線山線経由となります。現在は遠軽方に復刻塗装車が連結されますが、一旦函館から特急「ニセコ号」として帰ってくる際に編成の向きが逆向きになります。

そこから、特急「サロベツ」については、札幌方に復刻塗装車が2両連結される編成となります。次にクラブツーリズムによる団体臨時列車が運行され、札幌と函館を1往復します。ここで往路が函館本線山線経由、復路が室蘭本線経由となり、編成の向きが元に戻ります。

最後に特急「オホーツク」として中間車が全てハイデッカーグリーン車の特別編成となって運行を終えます。

公式発表された編成を確認すると、復刻塗装車を最大限活用した編成とされ、運行区間も比較的キハ183系が最後まで活躍した方面が選定されています。

管理者が期待していた特急「おおぞら」としての釧路方面入線ですが、残念ながらラストラン運転には含まれていないようです。復刻塗装車は特に特急「おおぞら」のイメージが強かっただけに残念です。

別に復刻塗装車を含んだ編成にこだわる必要はなく、例えば特急「北斗」はオールHET色で晩年はグリーン車は3号車に、繁忙期は増結8両編成で運行していたので、逆にそちらを再現してくれた方が嬉しいです。特急「サロベツ」についても、所定はモノクラス3両編成で、週末や繁忙期が4両編成や5両編成だったので、そうした編成を再現してくれた方がよりリバイバル感が出てよかったと思います。

1つ残念なのが、そうした復刻塗装車を意識しすぎて、晩年の様子が再現されず、ラストランはラストランとしてオリジナルの姿になってしまっていることです。これはこれでいいのかもしれませんが、そうした晩年の姿も再現してほしかったというのが正直なところです。

各列車の詳細については、運行開始直前でそれぞれ記事にしていきたいと思います。

こうした資料をみると、いよいよ本当に引退してしまうんだな、と実感してしまいます。管理者が生まれた頃には存在していた形式であり、見ない日はなかったと言ってもいいほど、思い出に残る車両です。

今度はそのポジションにキハ283系やキハ261系が入ってくるのでしょう。

今年の臨時列車も発表され、引退する車両も多い反面、話題の列車も盛りだくさんです。コロナも5類への移行を4月をめどに実施するということから、昨年は我慢した分、今年はたくさん色々な場所へ行きたいと思います。










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コメント
12267: by ツナ缶 on 2023/01/23 at 00:16:21

最後は一般発売で運行を終了するというスタンスが好きです。従来通りの方法で締めくくり、旅行会社の制限にとらわれず真のラストランを迎えられますからね。
十勝方面の設定がないのは謎ですが、道内の中でもかなり早くにキハ183系が消えたこともあり、石勝線をキハ183系が走っていたことを知らない・知ってはいるもののイメージがない人が多いのかもしれません。
それにしても、中間普通車を入れない編成ができるとは。個人的には、宗谷線等長編成非対応の場合を除き7〜8両編成で運転の上G車は1両と思っていました。まぁ、「ラストラン」ということもありできる限りで定期の編成とは大幅に異なった特殊な編成で運行を終えることも面白いと思います。
グリーン車がやけに多いのは、復刻塗装をしたキロ182-504に運用がかなり偏っており、他の車両の使用具合を多少たりとも合わせるためなのかと思われます。函館と網走を一往復ずつだけでそんな変わらないと思いますが…。

12268: by 旭アサ on 2023/01/23 at 19:17:03

公式サイトの無断転載は禁止だそうです

12269: by 白滝肉絡 on 2023/01/23 at 19:28:02

こんにちは。
私も石勝線でのラストランはあると思っていましたが、よくよく考えてみれば
①キハ183が最後に釧路に入線してからかなりの期間が経っている(最後は2013年のスーパーおおぞら代走?)ため乗務員に運転経験のブランクがある。
②機関換装車の入線実績・運転経験がない。
など北斗やサロベツに対して、走らせるのが難しくなる要因がありますね。わざわざラストランのために試運転はしないでしょうし。

今回のはリバイバル運転ではなく、今まで走った主な路線"ラストラン"なので往年の編成ではなく特別編成で行くのでしょう。

12270: by 南の虎 on 2023/01/24 at 14:31:09

いよいよラストが近づいてきましたね。
36年もよく頑張りました。
電源エンジン方式であることから両数に制約がありますし、また、番台によってはブレーキ圧に違いがあるため編成に制約がありますし、エンジンの種類もバラバラであったりするなど、現場の苦労は相当なものがあったと思います。
それでありながら、283系や281系よりも長く使われてきたのは、基本設計が安定していたからなのかなとも思います。
これで、道内の特急気動車が、いよいよ261系にほぼ統一され(石北方面は283系)、メンテナンス体制などに大きなゆとりが生じるものと期待されます。
軌道整備をしない限り90年代のような高速化は見込めませんが、これからどうなっていくのかと思います。

12271: by 管理人 on 2023/01/26 at 00:23:22

>>ツナ缶さん、コメントありがとうございます。

今回は団体臨時列車としてツアーが組まれているみたいですね。

釧路方面に入線できないのは、定期運行を終了してから20年以上、その後もまれに入線していたこともあるかもしれませんが、基本的には入線実績はほぼないようなものです。

運行するに際し、乗務員の試運転を実施する必要があると思われ、釧路にももうキハ183系のメンテナンスを実施できる人間がいないのではないでしょうか?実施するにも車両を事前に送り込んで研修する必要がありますから、1回や2回のためにそれを実施するのは合理的ではないと判断したのでしょう。

仮にこれがそうだとすれば、ラストランを実施する各方面は、キハ183系が晩年乗り入れていた路線のみというのも納得がいきます。

最後の最後でグリーン車3両の編成は凄いですね。見たことももちろんないので、4月になってから楽しみです。

12272: by 管理人 on 2023/01/26 at 00:26:37

>>旭アサさん、コメントありがとうございます。

いつも自分のことは棚に上げて逃げる気ですか?

最近コメントの頻度が減っていますね。そういえば、ノースレインボーが代走として入ったにもかかわらず、なぜ賞賛コメントをいただけないのでしょう?

実際に予見できない事象を的中させてしまった場合は対象外なのでしょうか?

12273: by 管理人 on 2023/01/26 at 00:30:13

>>白滝肉絡さん、コメントありがとうございます。

定期運行終了から年数が経過しているので、釧路方面入線に際し、試運転等の乗務員訓練が必要なこと、釧路において車両を整備できる技術者がおらず、事前研修が必要なことが上げられます。

ラストランの1回、2回の運転のためにそこまでの手間をかける必要はなく、これが仮に本当だとすれば、ラストランに選ばれた各方面の列車はキハ183系が晩年使用されていた列車たちで納得のいくものです。

資料にもリバイバル運転とは書いていないので、ラストランとして特別運行の意味合いが強いですね。リバイバル、再現もしてほしかったのですが残念です。

12274: by 管理人 on 2023/01/26 at 00:39:26

>>南の虎さん、コメントありがとうございます。

途中で使用休止などを余儀なくされた時期もありましたが、なんとか定期運行を引退し、無事に幕を下ろせそうです。

高速化に貢献した車両には変わりないですが、キハ283系のような無茶な高速化はしてこなかったので、結果的にそれが今日まで活躍できたのだと思います。もしかしたら、我々ファンが知らない特別な編成の組み方やルールがあるのかもしれません。いかんせん石北本線は難所を越えるので、ルール等があってもおかしくはありません。

今後はキハ261系にほぼ統一されます。更なるメンテナンス体制の強化というかゆとりというのは継続されると思います。今後は高速化も新幹線に委ね、現状を維持していく方針だと思います。

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