留萌本線で2両編成での運転が終了
気動車 - 2023年03月31日 (金)
今回は予約投稿記事です。
3月18日から昨日まで、留萌本線のラストランの取り組みとして、所定より1両多い2両編成で定期列車を運行していました。

通常は写真のキハ54形による2両編成の予定でしたが、キハ150形も運用に入り、キハ150形による2両編成やキハ54形とキハ150形を1両ずつ連結した2両編成も見られたようです。
キハ150形は3月ダイヤ改正を機に、富良野線の営業運転から撤退し、車両が余っている状況です。今後どこのエリアへ転用されるのか不明ですが、まずは留萌本線の石狩沼田〜留萌間の輸送が終わってからということでしょうか?
本日、石狩沼田〜留萌間の最終日については、定期列車は4両編成で運行しています。事前資料によれば、キハ54形が1両、キハ150形を3両連結した4両編成で運行するということでした。富良野線で余剰となったキハ150形をフルで活用するようです。
本日の様子については次回の記事でお伝えしましょう。
遂に本日ラストを迎えてしまいました。留萌本線が全て廃止されるわけではありませんが、3年後をめどに残る深川〜石狩沼田間も廃止予定です。
廃止が正式に決まったときから、留萌本線は混雑傾向にありますが、そこから利用が著しく伸びたとしてももう手遅れなのです。日頃から列車を満杯にできるほどの利用がなければ難しいです。いや、列車を満杯にしてもおそらく赤字になるでしょう。最終日のように4両編成の列車を通年で満杯にしなければ、おそらく路線だけで黒字へは持っていけないと思います。
留萌本線は深川〜石狩沼田間と距離が短くなります。鉄道の旅を行うには、原則としてすぐに列車が折り返してくるので、しやすくなるはずです。既に3年後をめどに廃止する予定となっていますから、最後だからといって焦ることなく、日頃から乗っておけば、いざ最後になっても問題ありませんよ。
やはり日頃の利用が大事なのです。
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3月18日から昨日まで、留萌本線のラストランの取り組みとして、所定より1両多い2両編成で定期列車を運行していました。

通常は写真のキハ54形による2両編成の予定でしたが、キハ150形も運用に入り、キハ150形による2両編成やキハ54形とキハ150形を1両ずつ連結した2両編成も見られたようです。
キハ150形は3月ダイヤ改正を機に、富良野線の営業運転から撤退し、車両が余っている状況です。今後どこのエリアへ転用されるのか不明ですが、まずは留萌本線の石狩沼田〜留萌間の輸送が終わってからということでしょうか?
本日、石狩沼田〜留萌間の最終日については、定期列車は4両編成で運行しています。事前資料によれば、キハ54形が1両、キハ150形を3両連結した4両編成で運行するということでした。富良野線で余剰となったキハ150形をフルで活用するようです。
本日の様子については次回の記事でお伝えしましょう。
遂に本日ラストを迎えてしまいました。留萌本線が全て廃止されるわけではありませんが、3年後をめどに残る深川〜石狩沼田間も廃止予定です。
廃止が正式に決まったときから、留萌本線は混雑傾向にありますが、そこから利用が著しく伸びたとしてももう手遅れなのです。日頃から列車を満杯にできるほどの利用がなければ難しいです。いや、列車を満杯にしてもおそらく赤字になるでしょう。最終日のように4両編成の列車を通年で満杯にしなければ、おそらく路線だけで黒字へは持っていけないと思います。
留萌本線は深川〜石狩沼田間と距離が短くなります。鉄道の旅を行うには、原則としてすぐに列車が折り返してくるので、しやすくなるはずです。既に3年後をめどに廃止する予定となっていますから、最後だからといって焦ることなく、日頃から乗っておけば、いざ最後になっても問題ありませんよ。
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