富良野線に投入されたH100形
気動車 - 2023年04月17日 (月)
主にキハ150形が使用されていた富良野線。ダイヤ改正を機に、全ての列車がH100形になりました。


富良野線は、キハ40形やキハ54形が運用に入ることもあったそうですが、原則としてキハ150形が使用されてきました。ラベンダーパープルのラインが入ったキハ150形が使用され、晩年は苗穂から転属してきた萌黄ラインのキハ150形と共通で使用されていました。

一見、平坦な路線に見える富良野線ですが、勾配区間もあるのです。それが美瑛〜美馬牛間の通称「すり鉢」。富良野線の難所であり、ここは出力が大きいキハ150形の出番でした。
H100形置き換え後も軽々と登ってきます。ちなみに写真は富良野行き。富良野へ向かう際は下っていき、旭川方面へ向かう際は上ってきます。
H100形に置き換えられたことで快適性は向上する一方、他の路線と車両が共用のため、キハ150形にあったラベンダーパープルのラインを纏ったほぼ専用の車両というのはなくなり、撮影するだけでは面白みに欠けてしまいました。
富良野線ラッピング車もあり、今後富良野線で活躍することでしょう。今のところ、ツイッターなどでは富良野線に入線したような話を聞きません。
一段と勢力を増すH100形。今年度にはさらにラッピング車4両が追加されます。すっかり北海道のローカル気動車の主力ですね。
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富良野線は、キハ40形やキハ54形が運用に入ることもあったそうですが、原則としてキハ150形が使用されてきました。ラベンダーパープルのラインが入ったキハ150形が使用され、晩年は苗穂から転属してきた萌黄ラインのキハ150形と共通で使用されていました。

一見、平坦な路線に見える富良野線ですが、勾配区間もあるのです。それが美瑛〜美馬牛間の通称「すり鉢」。富良野線の難所であり、ここは出力が大きいキハ150形の出番でした。
H100形置き換え後も軽々と登ってきます。ちなみに写真は富良野行き。富良野へ向かう際は下っていき、旭川方面へ向かう際は上ってきます。
H100形に置き換えられたことで快適性は向上する一方、他の路線と車両が共用のため、キハ150形にあったラベンダーパープルのラインを纏ったほぼ専用の車両というのはなくなり、撮影するだけでは面白みに欠けてしまいました。
富良野線ラッピング車もあり、今後富良野線で活躍することでしょう。今のところ、ツイッターなどでは富良野線に入線したような話を聞きません。
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