崎守埠頭に留置されている青いDD51の今
機関車 - 2023年04月23日 (日)
3月に室蘭市の崎守埠頭に行ってきました。ここ数年は1年に1回行っています。



目的はコレ。
北海道で活躍したDD51のうち、JR北海道保有車は北斗星色と呼ばれ、外装が青く、主に道内と本州を結ぶ夜行列車の牽引で活躍しました。
北海道新幹線開業に伴い、道内と本州を結ぶ夜行列車は廃止されました。これに伴い、牽引機のDD51も撤退し、一部の機体が今も室蘭市の崎守埠頭に置かれています。
今は解体されていない車両が9機あったと思います。そのうち、海側の5機は柵の中に留置されています。キハ183系のように、こちらもいずれは海外へ譲渡されるために残してあるのでしょうか?



一方、昨年から今年にかけて動きがあったのが旧陣屋町臨港駅構内に留置されていた4機のDD51。後日お伝えしますが、昨年の5月に当ブログで崎守埠頭の貨物専用線を撤去の話題を記事で掲載しました。既に線路が撤去されており、それに伴い、この4機が移動しており、実は間近で見物できるようになっています。
特に大きな柵で覆われることなく留置されており、よくイタズラされないなと思って見ていました。
これら機体の処遇は未定のはずで、おそらく将来的には海外譲渡を視野に入れているため、解体されずにそのまま残しているのではないでしょうか?キハ183系も崎守埠頭にやってきてから数年を経てようやく海外へ輸出されたので、こちらも輸出されるのであれば、時間を要すると思います。
皆さんも室蘭方面に行く機会があれば、崎守埠頭に立ち寄ってみてください。これからの時期は海風が気持ちいい時期になりますよ。
↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村



目的はコレ。
北海道で活躍したDD51のうち、JR北海道保有車は北斗星色と呼ばれ、外装が青く、主に道内と本州を結ぶ夜行列車の牽引で活躍しました。
北海道新幹線開業に伴い、道内と本州を結ぶ夜行列車は廃止されました。これに伴い、牽引機のDD51も撤退し、一部の機体が今も室蘭市の崎守埠頭に置かれています。
今は解体されていない車両が9機あったと思います。そのうち、海側の5機は柵の中に留置されています。キハ183系のように、こちらもいずれは海外へ譲渡されるために残してあるのでしょうか?



一方、昨年から今年にかけて動きがあったのが旧陣屋町臨港駅構内に留置されていた4機のDD51。後日お伝えしますが、昨年の5月に当ブログで崎守埠頭の貨物専用線を撤去の話題を記事で掲載しました。既に線路が撤去されており、それに伴い、この4機が移動しており、実は間近で見物できるようになっています。
特に大きな柵で覆われることなく留置されており、よくイタズラされないなと思って見ていました。
これら機体の処遇は未定のはずで、おそらく将来的には海外譲渡を視野に入れているため、解体されずにそのまま残しているのではないでしょうか?キハ183系も崎守埠頭にやってきてから数年を経てようやく海外へ輸出されたので、こちらも輸出されるのであれば、時間を要すると思います。
皆さんも室蘭方面に行く機会があれば、崎守埠頭に立ち寄ってみてください。これからの時期は海風が気持ちいい時期になりますよ。
↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村

- 関連記事
-
-
道の駅「あびらD51ステーション」のデゴイチ屋外展示の様子 2023/05/12
-
崎守埠頭に留置されている青いDD51の今 2023/04/23
-
道の駅「あびらD51ステーション」に展示されている「D51 320」号機 2022/11/10
-