苗穂工場でキハ281系の解体作業が継続中
キハ281系 - 2023年05月24日 (水)
苗穂工場でキハ281系の解体作業が継続中です。

解体が完了すると、次々と解体線へ車両が移動されていきます。現在は先頭車を連ねた最後の魔編成を見ることができます。
あとから登場したキハ283系に比べて、最高速度が120km/hにも関わらず、振動が少なくて乗り心地がよかったです。一時期、転用されるのではないかという憶測が飛び交いましたが、残念ながら、キハ283系のように第二の人生を歩むことはありませんでした。
走行中の車内が快適といえど、2019年3月ダイヤ改正まで、札幌と函館を2往復する運用が組まれ、キハ281系デビュー当初は、2往復の運用はもちろん、そのうち1往復は2時間59分で結ぶ最速達列車として、残り1往復も当時は、函館と道央エリアを結ぶために登場した「スーパー北斗」のため、3時間+αで高速で札幌と函館を結びました。
このように走行距離を考慮したら尋常ではなく、このあたりが使用不可と判断されてしまった理由でしょう。最後の最後までキハ283系のような不快な揺れがなかったので残念です。
一部報道で、保存について触れられていましたが、実際に実現するのかについては、公式発表がないのでわかりません。しかし、北海道の鉄道において、高速化に大いに貢献した名車であることは言うまでもないので、後世に語り継がれるべく、先頭車ぐらいは保存されてもいいような気がしますが、果たして・・・。
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解体が完了すると、次々と解体線へ車両が移動されていきます。現在は先頭車を連ねた最後の魔編成を見ることができます。
あとから登場したキハ283系に比べて、最高速度が120km/hにも関わらず、振動が少なくて乗り心地がよかったです。一時期、転用されるのではないかという憶測が飛び交いましたが、残念ながら、キハ283系のように第二の人生を歩むことはありませんでした。
走行中の車内が快適といえど、2019年3月ダイヤ改正まで、札幌と函館を2往復する運用が組まれ、キハ281系デビュー当初は、2往復の運用はもちろん、そのうち1往復は2時間59分で結ぶ最速達列車として、残り1往復も当時は、函館と道央エリアを結ぶために登場した「スーパー北斗」のため、3時間+αで高速で札幌と函館を結びました。
このように走行距離を考慮したら尋常ではなく、このあたりが使用不可と判断されてしまった理由でしょう。最後の最後までキハ283系のような不快な揺れがなかったので残念です。
一部報道で、保存について触れられていましたが、実際に実現するのかについては、公式発表がないのでわかりません。しかし、北海道の鉄道において、高速化に大いに貢献した名車であることは言うまでもないので、後世に語り継がれるべく、先頭車ぐらいは保存されてもいいような気がしますが、果たして・・・。
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