2023年度ゴールデンウィーク期間中の「北斗」〜最大は8両編成でした!
繁忙期輸送 - 2023年05月28日 (日)
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「北斗」について。
閑散期は5両編成と、こちらも短い編成になってしまいますが、6両編成などでの運行も多いのが特徴です。キハ261系1000番台に統一されたことで、増結用中間車を特定の運用に対して集中的に増結することが難しくなりました。
よって、今回も最大8両編成での運行でした。

まずは、5月3日の特急「北斗3号」を北広島市内で。こちらは7両編成でした。

次に、5月5日の特急「北斗14号」を千歳駅で。ゴールデンウィーク輸送期間中最大の8両編成でした。

その後、新札幌駅に移動して特急「北斗16号」を。こちらも8両編成でした。
5月3日の千歳駅滞在中に特急「北斗9号」の通過時を動画で撮影しました。「北斗」の運用の中で増結をあまり実施しない運用です。こちらは6両編成でした。
1年で長い編成を確認しやすいというのがちょうど今時期であり、それが修学旅行シーズンです。修学旅行シーズンになれば、集約臨のほか、特急「北斗」も定期列車で最大9両まで増結されます。ここ連日も最大9両で運行しており、実は繁忙期輸送シーズンよりも長い編成が見られます。
これは、特定の運用にしか増結を集中して実施しないために実現します。繁忙期輸送時は、どの運用に対してもある程度増結するために、増結車両を分散していますが、これを特定の運用にだけ集中させることで実現するものです。
以前よりも最大両数が1両、2両減っていますが、本数がある程度確保され、どの列車に対してもほぼ均等に増結しているので、需要が大きく上回ることはなかったようです。また、期間中の輸送状況に関して、コロナの影響を受けていない2018年度のものと比較して7割程度しか達成されておらず、これだと、両数を減らしても問題ないないでしょう。脱コロナに徐々になりつつあるからといって、そのまま利用もコロナ禍前の水準に戻ることはないようです。
減速前に比べて、所要時間が大幅に延びてしまったこともあり、苦戦を強いられている函館方面。いずれ道東方面のように利用が徐々に落ち込んでしまうのでしょうか??
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閑散期は5両編成と、こちらも短い編成になってしまいますが、6両編成などでの運行も多いのが特徴です。キハ261系1000番台に統一されたことで、増結用中間車を特定の運用に対して集中的に増結することが難しくなりました。
よって、今回も最大8両編成での運行でした。

まずは、5月3日の特急「北斗3号」を北広島市内で。こちらは7両編成でした。

次に、5月5日の特急「北斗14号」を千歳駅で。ゴールデンウィーク輸送期間中最大の8両編成でした。

その後、新札幌駅に移動して特急「北斗16号」を。こちらも8両編成でした。
5月3日の千歳駅滞在中に特急「北斗9号」の通過時を動画で撮影しました。「北斗」の運用の中で増結をあまり実施しない運用です。こちらは6両編成でした。
1年で長い編成を確認しやすいというのがちょうど今時期であり、それが修学旅行シーズンです。修学旅行シーズンになれば、集約臨のほか、特急「北斗」も定期列車で最大9両まで増結されます。ここ連日も最大9両で運行しており、実は繁忙期輸送シーズンよりも長い編成が見られます。
これは、特定の運用にしか増結を集中して実施しないために実現します。繁忙期輸送時は、どの運用に対してもある程度増結するために、増結車両を分散していますが、これを特定の運用にだけ集中させることで実現するものです。
以前よりも最大両数が1両、2両減っていますが、本数がある程度確保され、どの列車に対してもほぼ均等に増結しているので、需要が大きく上回ることはなかったようです。また、期間中の輸送状況に関して、コロナの影響を受けていない2018年度のものと比較して7割程度しか達成されておらず、これだと、両数を減らしても問題ないないでしょう。脱コロナに徐々になりつつあるからといって、そのまま利用もコロナ禍前の水準に戻ることはないようです。
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