苗穂に残るキハ183系の今
キハ183系 - 2023年06月30日 (金)
最後まで残存したキハ183系も一部が釧路で解体されたりと、確実に数を減らしつつあります。
ですが、思ったほど解体作業というのは進んでおらず、実は釧路で解体された車両を除いて、それ以外の車両というのは解体されていません。


所属先の苗穂運転所(札ナホ)で待機している様子は見るものの、動きがないのが現状です。ですが、ヘッドマークは既に取り外されており、解体の準備は万全です。
とここで・・・


今回の掲載写真は少なくとも2週間以上が経過していますが、そのうち、旧扇型庫付近に留置されていた車両についてズームしてみると、7月5日付で苗穂から五稜郭へ向けて甲種輸送が実施されるようです。
記憶にある限りでは、1枚目の写真が4両連結されており、さらに特記事項の欄に9両と記載していることから、そのほかに5両が五稜郭へ輸送されることになります。
スジや五稜郭へ輸送後どうなるかについては不明です。
北海道の鉄道車両において、こうした使用済みの車両の甲種輸送については、海外譲渡が主な目的でしたが、今回は少なくとも9両が海外へ譲渡されるということなのでしょうか?
いずれにしても、今後の動きが気になります。
定期運行が終了して早や3ヶ月が経ちました。まだまだ引退した実感が湧かず、たまに苗穂に行ってみると、現役車両という雰囲気で、また本線で走ってくれそうな印象があります。解体が進んでおらず、車両数が多く残っているのも理由だと思いますが、ノースレインボーエクスプレスを含めて、いつ我々の前から本当に姿を消すのか。
可能な限り苗穂に行って最後の最後まで見届けたいと思います。
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ですが、思ったほど解体作業というのは進んでおらず、実は釧路で解体された車両を除いて、それ以外の車両というのは解体されていません。


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今回の掲載写真は少なくとも2週間以上が経過していますが、そのうち、旧扇型庫付近に留置されていた車両についてズームしてみると、7月5日付で苗穂から五稜郭へ向けて甲種輸送が実施されるようです。
記憶にある限りでは、1枚目の写真が4両連結されており、さらに特記事項の欄に9両と記載していることから、そのほかに5両が五稜郭へ輸送されることになります。
スジや五稜郭へ輸送後どうなるかについては不明です。
北海道の鉄道車両において、こうした使用済みの車両の甲種輸送については、海外譲渡が主な目的でしたが、今回は少なくとも9両が海外へ譲渡されるということなのでしょうか?
いずれにしても、今後の動きが気になります。
定期運行が終了して早や3ヶ月が経ちました。まだまだ引退した実感が湧かず、たまに苗穂に行ってみると、現役車両という雰囲気で、また本線で走ってくれそうな印象があります。解体が進んでおらず、車両数が多く残っているのも理由だと思いますが、ノースレインボーエクスプレスを含めて、いつ我々の前から本当に姿を消すのか。
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