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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2024年3月16日ダイヤ改正情報その15:737系とH100形を投入する岩見沢〜旭川間

今回は予約投稿記事です。引き続きダイヤ改正情報です。

前回お伝えしたKitacaエリアの拡大とともに、岩見沢〜旭川間に737系やH100形を投入します。



滝川駅発着の朝・晩の札幌直通列車については、引き続き731系などの車両を充当します。それ以外の列車については、概ね737系やH100形による運転となります。

時刻表を確認してみると、列車番号の記載から電車による運転が多くなります。本数削減の影響もありますが、従来のような気動車列車が充当されるのは、留萌本線に直通する列車だったり、旭川駅19時台に滝川へ向けての普通列車など、ほんの一部に限られると思います。

一般の気動車から737系へ置き換えられる列車もあり、ダイヤ改正資料によれば、最大14分の時間短縮を図ります。岩見沢〜旭川間や苫小牧〜東室蘭・室蘭間は電化区間です。運用上の都合もありますが、一部の普通列車を気動車によって運行しています。

特に後者は、昨年737系が投入されるまで10年以上にわたって、普通列車は電化区間にも関わらず気動車による運転でした。電車として運行するのは特急「すずらん」の5往復、2016年3月以降は6往復のみで、電化区間でありながら、車両上の都合で気動車が使用されてきました。電化設備を維持しつつ、気動車を運行するための燃料代を別に要していたのです。

せっかく電化設備を有し、加えて2030年のカーボンニュートラルに向けての取り組みもあり、これを生かさない手はありません。岩見沢〜旭川間も電車による運転がさらに増え、より電化設備の利点を大きく生かした運行体系になります。

これにより、岩見沢〜旭川間で運行している下の写真の721系を置き換え、車両の更新を進めます。



写真は4年前に撮影したものです。現在この列車は旭川駅6時29分発です。実はダイヤ改正を機に、旭川から札幌へ直通する普通列車が消滅します。

ダイヤ改正を機に岩見沢駅で系統分離します。時刻を7分繰り上げ、現行ダイヤでは奈井江駅で後続の特急「カムイ6号」に抜かれますが、ダイヤ改正後は737系に置き換えられ、岩見沢駅まで逃げ切るダイヤになります。

逆に札幌から旭川への直通列車は、早朝の923D改め921Dが引き続き運行を継続します。こちらもH100形に置き換えられると思われ、置き換えによって札幌駅出発時刻が6時ちょうどに戻されます。札幌駅出発時刻が繰り下げられていますが、後続の特急「ライラック1号」から岩見沢駅まで逃げ切る体系は変更ありません。苗穂駅までの特急「北斗2号」との並走バトルも復活しますね!

737系は、現時点では予定で2両編成×13本を投入します。先行して7本が当初の室蘭本線投入用で、残り6編成が函館本線用です。既に函館本線投入用も営業運転を開始しており、先日東室蘭駅に行ったところ増備車も確認することができ、実際に帰りの列車で乗ることができました。

ちょうど1枚目の写真で737系の編成がC–13と表記されているので、これが現時点での最終増備車になります。

しばらく特急列車の新製投入が続いていたJR北海道ですが、今後も引き続き普通列車用の車両が置き換え対象になってきます。721系の置き換えやH100形の新製投入による既存の気動車の置き換えが来年度以降も継続するでしょう。来年のダイヤ改正も普通列車を中心に大きな変化が期待できそうです。











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コメント
13093:733系、次の増備車は4000番台 by 龍 on 2024/03/13 at 23:39:43 (コメント編集)

川崎車両にて、2024年度に増備される733系電車が姿を現し始めました。「モハ733-4201」「札サウ」の表記が確認されており、「エアポート」用の6両固定編成だと思われます。

いよいよ721系電車の置き換えが本格的に始まります。今回の増備車は733系3000番台との共通運用が想定されるものの、新たに4000番台が付番されます。

13094:721系の退役も本格化? by GT-HIRO on 2024/03/14 at 11:31:03

今回のダイヤ改正で、35年以上にわたって函館線・千歳線を担い続けた721系の3両編成車も、いよいよ退役が本格的になった、と見て良さそうです。取り分け1次車(1~14。インバータ改造車は除く)及び120km/h対応車で、ブレーキ抵抗器が長方形の編成(3015,3017~3018。3016は昨年廃車済み)のうち、数編成がダイヤ改正と共に御役御免となりそうな感じだと思います。

13095: by ナナッシー on 2024/03/14 at 19:21:52

こんばんは
721系はF-1編成〜F-14編成は割りと最後まで残ると予想します。
先に快速エアポート編成を置き換えて次にF-3015編成〜F-3021編成、最後に基本編成という流れです。
130km/hの代償はここにきて影響を及ぼしていると思います。機器類の老朽化がより進行したと考えれられます。

キハ150の投入についてはJR北海道から公式な情報が出ていませんが、森〜函館の所要時間はほぼ据え置きで、長万部〜森の所要時間は数分程度短縮になります。
最高速度は110km/hになるみたいです。

13096: by 管理人 on 2024/03/15 at 22:42:48

>>龍さん、コメントありがとうございます。

番台区分の詳細は不明ですが、写真で見た感じ、換気窓が設置されたのは確認できました。

あと、ユニバーサルデザインや車椅子対応トイレは設置されているものの、基本的に内装は731系の延長線です。27年前のデザインで、ドア上のインフォメーションボードなども今となっては時代遅れです。通路上とドア上にフルカラーのディスプレイ設置、uシート車もフルカラーディスプレイがほしいです。このあたりが西日本のAシートに負けてますよね。

本当はuシート車のみ2ドアにして座席数増やして内装の質感も上げてほしいところですが、朝・晩を中心に普通列車で使用するので、3ドアで製造しなければなりません。

可能な限り、既存車からインテリアを中心に進化してほしいと期待しています。

13097: by 管理人 on 2024/03/15 at 22:45:56

>>GT-HIROさん、コメントありがとうございます。

初期のサイリスタ車については、整備が難しくなっていると思うので、優先的にお役御免になっていくと思います。VVVF車が改造されたものも含めて3編成あったと思いますが、それらは最後まで活躍すると思います。

uシートつきのF–1009編成は外装が綺麗になって整備されたばかりなので、今後もしばらくは活躍すると思います。春先になれば運用離脱する編成も出てくるはずなので、どの編成が対象になるか気になります。

13098: by 管理人 on 2024/03/15 at 22:54:03

>>ナナッシー さん、コメントありがとうございます。

130km/h車も6両編成についてはVVVF化されているので、機器の老朽・劣化が早まったという見方ができます。初期の3両編成は未更新で終わっていますよね。

とすれば、130km/h対応車でVVVF未更新の3000番台車が一番先に淘汰対象ということになるのでしょうか?F–3016編成が先に解体されたのでその可能性もありそうですよね。

来年度いっぱいでJR北海道からキハ40形の運用は終了します。一部のキハ150形が送り込み回送を実施しているということなので、長万部〜森間で使用されるということでしょうか?朝・晩は送り込みを兼ねて函館〜森間でも見られるのかもしれませんね。

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