fc2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

RSS

「キハ40-1766」が解体中〜「キハ40-303」、721系F–4編成も苗穂工場解体線へ

札幌にも春が訪れ、苗穂工場でも車両の解体が順次始まっています。



今年のトップバッターは「キハ40–1766」。国鉄色ツートンカラーで、今年の1月に苗穂運転所(札ナホ)に輸送され、旧扇形庫付近に留置。先日苗穂工場に入場し、すぐに解体という流れになりました。

写真は昨日撮影しましたが、既に車体の上半分がなくなって真っ二つにされていました。来週中には解体が終わると思います。

老朽化で廃車というよりも、昨年10月30日の23時25分ごろ、根室本線の滝川発富良野行きの最終列車と熊が衝突しました。当該列車に充当されていたのです。

衝突時の損傷が激しく、そこから定期列車として運用に入ることはありませんでした。しばらく旭川で待機後、苗穂に輸送されて廃車・解体になったという流れです。

その手前が「キハ40-303」です。この車両も定期列車としては長い間使用されていませんでした。

長期留置などではなく、主に隣の苗穂運転所(札ナホ)から苗穂工場へほかの車両を検査するための入出場する際の牽引車両として使用されていました。キハ40形もダイヤ改正で余剰が発生しているとみられ、この苗穂工場入出場の際も1700番台などの車両でも代用が利くので、玉突きの余剰者として廃車になったのではないでしょうか?

最後に、一番手前が721系F–4編成。先日苗穂工場に入場しました。

札幌直通の滝川発着列車については引き続き充当しているものの、岩見沢〜旭川間の電車による普通列車は、737系に置き換えられました。

現在は余剰になっている状況ということで、こちらも廃車・解体の運命を辿ることになりそうです。

F–4編成が廃車・解体となれば、昨年のF–3016編成に続き、2編成目となります。旧130km/h対応車優先や、登場当時から機器更新がされていない初期車優先等、今のところ番台区分別に廃車が始まった様子はありません。F–1009編成のように苗穂工場を出場したばかりの編成もありますから、単純に検査切れの車両から順次廃車・解体という流れではないでしょうか?

今後は順次721系も淘汰されていくでしょう。北海道では車両の更新が引き続きハイペースで実施されていきそうです。












↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
13138: by 龍 on 2024/04/14 at 00:54:37 (コメント編集)

2024年3月16日のダイヤ改正では、石北本線・釧網本線の快速・普通列車が全てH100形に置き換えられ、従来のキハ40形・キハ54形・キハ150形が両線区の定期運用から撤退しました。同年4月1日には根室本線の富良野駅〜新得駅間が廃止となり、その分の運用減による余剰も発生しています。

また、2023年3月18日のダイヤ改正で富良野線の普通列車が全てH100形に置き換えられた際、同線の定期運用から撤退したキハ150形の一部が旭川運転所から函館運輸所へ転属していましたが、2024年3月16日のダイヤ改正でそれらの車両が函館本線の函館駅〜森駅・長万部駅間で普通列車に使用されていたキハ40形の一部を置き換えました。当面は1日1往復程度の限定的な運用が組まれ、運用や検査などの都合でキハ40形での代走を行う場合もありますが、今後もキハ150形を順次旭川運転所から函館運輸所へ転属させ、2025年3月のダイヤ改正までにキハ40形を淘汰していくようです。

函館新聞での報道では、『25年3月のダイヤ改正までに、「道北 流氷の恵み」「道東 森の恵み」「道南 海の恵み」「道央 花の恵み」の4両を除くキハ40形の定期運用を終了する見込み』とされていました。少なくとも、「道北 流氷の恵み」(キハ40-1720)、「道東 森の恵み」(キハ40-1779)、「道南 海の恵み」(キハ40-1809)、「道央 花の恵み」(キハ40-1780)が当面残るのはこれで確定と見られます。この他にも、観光列車仕様の「山明」(キハ40-1790)と「紫水」(キハ40-1791)の2両は引き続き臨時列車用で残る可能性がありますが、それ以外は運用離脱後に順次廃車になるでしょう。

なお、『JR北海道グループ中期経営計画2026』の中には「電気検測機能付き総合検測車の製作」「自社電気検測車の導入」という記載がありました。将来的にはマヤ35-1の動力車用の2両(キハ40-301、キハ40-304)も御役御免となり、新たな検測車の中間にマヤ35-1が組み込まれると思われます。

H100形が導入されない線区に関しては、キハ54形・キハ150形を使用することになりますが、2026年3月に留萌本線の深川駅〜石狩沼田駅間の廃止が予定されており、それに伴う運用減と余剰が発生します。深川駅〜旭川駅間の送り込み運用を残す場合、全区間電化されていることから気動車を使用する必要がないので、737系電車で置き換えるのでしょうか。

この他、北海道新幹線の新函館北斗駅〜札幌駅間の延伸に伴う並行在来線の経営分離も控えています。函館本線の長万部駅〜小樽駅間の廃止によってH100形が余剰になるため、これらがキハ54形・キハ150形の置き換えに回されるでしょう。函館本線の函館駅〜長万部駅間についても、「はこだてライナー」が走らない新函館北斗駅〜長万部駅間から在来線旅客列車が消滅することが確実視されているため、気動車による普通列車は道南いさりび鉄道のみになるでしょう。

13139:世代交代が進む、かつての東武鉄道の北館林荷扱所で見た光景を思い出す。。。しかし by ダッフィー on 2024/04/14 at 14:47:19

タイトルがあるんですが、これは北海道のみならず全国的に言われている話です。
世代交代が進むことは一時代の始まりと終わりが体感出来る瞬間です。
かつて東武鉄道の5000系列という車体こそ今も現役で走っている8000系と同じだが、中身は路面電車と同じ吊り掛け駆動方式を採用していた車両が東武鉄道の解体場である北館林荷扱所にいっぱい止まってたのを思い出します。
しかし、ここ最近は東武鉄道もボロボロになるまで使い倒すという方針を転換する事態になってまして、
東日本大震災から鉄道部品の不足が深刻化しているケースが出始めました。
カム軸関係、制御器関係は特に深刻らしくて721系の3R車のVVVFじゃない編成は淘汰対象になってもおかしくないかなと思ってました。
6R車についてはいくらVVVF車とはいえ733系が出て運用が減ってても、高速で走ってて酷使環境にあるし、今年から6両編成の車両を追加する話が出ているので世代交代のメインは先にも721系だと思っています。

13142: by 管理人 on 2024/04/14 at 23:59:42

>>龍さん、コメントありがとうございます。

事業計画と中期経営計画は、かなり大規模な変更点が記載されていたので、将来的に楽しみな点がたくさんあります。

キハ40形は観光用を残してほぼ淘汰、既存のキハ150形とキハ54形をどうするかですが、前者は函館エリアへの転用がほぼ確定しています。全ての車両を函館へ異動させることで、いさりび鉄道の車両置き換え並びに、函館〜長万部間の軌道車による普通列車も全て置き換えが可能ではないでしょうか?

残るは後者ですが、投入先あるいは転用先が現時点ではないですよね。

H100形のラッピング車のある路線は、将来的にH100形に置き換えられることは言うまでもありません。となれば、現状からして単純に廃車になるのか?と思ったりします。H100形増備と留萌本線廃止でキハ54形はほぼお役御免になる気がします。留萌本線の旭川への送り込み運用は単純に削減すれば利用者もそれに合わせてくれるのではないでしょうか?ただし休日の旭川行きは結構混みますよ。

電気検測車の導入については、将来的には東日本のEast-i Dのような検測車になると予想します。従来は既存の気動車で挟み込んでいたので編成の美しさも何もありませんでしたが、今度マヤ35形に合わせて新製されるので、検測車長ら美しい列車に生まれ変わるのでしょうね。走行シーンも見てみたいですが、現状でもどこに何時に走るのかわからなくて半ば諦めています。

13143: by 管理人 on 2024/04/15 at 00:09:09

>>ダッフィーさん、コメントありがとうございます。

車両が新製されて運行開始すれば、いずれは引退する運命にあります。

延命して無理やり長持ちさせている車両も日本全国でありますが、やはり部品がなくなってしまえば、修理することができなくなるケースも出てきます。そこで機器更新や取替などの措置を講じる場合もありますが、北海道では過酷な環境下で使用されるため、機器を更新したとしても、車体側で酷く腐食しているケースもあって、更新後はコストに見合った使用方法ができない場合があります。

721系も6両編成を主にVVVF化しましたが、高速運転ゆえ、機器の老朽・劣化が激しかったと思います。そこで機器更新を実施して延命し、現在に至ります。

川崎重工では6両編成になるであろう733系4000番台となる車両が目撃されています。3両編成も登場する予定ですが、目撃情報が上がれば、そちらのほうが導入タイミングは早いと思われ、やはり6両編成から置き換えるのが有力だと思います。

6両編成はのちに一部中間車が増備されていますが、減価償却期間を満了しているので、経年が多少浅くても785系のuシート車のように廃車になると思います。新しい733系は正式な投入日はおそらく設定されず、〜頃という扱いで密かに運行を開始し、順次721系を置き換えていくという今までと同じような営業運転開始の方法が取られると思います。

▼このエントリーにコメントを残す