引き続きキハ183系の解体が進む!〜いよいよお座敷車も解体へ
キハ183系 - 2022年07月03日 (日)
引き続き、キハ183系の解体が苗穂工場で進んでいます。



まずは先週までの様子から。お座敷車も解体線付近に置かれるようになりました。そして、昨日確認したところ・・・



先に苗穂工場に入場した「キハ183-6001」から解体が始まるようです。次に「キハ183-6101」と続くのでしょう。
前回、「いまこそ輝け!北の大地のキハ183系」キャンペーン第2弾について紹介したばかりです。明るい話題がある一方で、キハ183系は確実に数を減らしつつあります。
今現在何両稼働しているのか正確な数字は把握していませんが、おそらく最低限の両数で車両繰りを実施しているはずです。お座敷車は網走で車両不具合が発生した際に、その編成を札幌まで持ってくる救援車的な役割も担っていたにも関わらず、そうした車両も解体するということは、やはり引退が間近に迫っていると結論づけてもよいかと思います。
解体した車両も所々によって使える部品はあるはずですから、それを最後まで残る車両に予備パーツとして保管しておくのでしょう。
お座敷車について、晩年は特に目立った活躍がなく、営業運転でも使用されませんでした。2017年3月ダイヤ改正まで稀に先頭車不足で定期列車の先頭に立つこともありましたが、車内は締切扱いで立ち入りができませんでした。昨今のはまなす編成やラベンダー編成のように、自由席としてフリーズペースのように開放しておけば、もっと利用客に根付いたのかもしれません。
北海道からまた1つユニークな車両が消えてしまいそうです。
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まずは先週までの様子から。お座敷車も解体線付近に置かれるようになりました。そして、昨日確認したところ・・・



先に苗穂工場に入場した「キハ183-6001」から解体が始まるようです。次に「キハ183-6101」と続くのでしょう。
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今現在何両稼働しているのか正確な数字は把握していませんが、おそらく最低限の両数で車両繰りを実施しているはずです。お座敷車は網走で車両不具合が発生した際に、その編成を札幌まで持ってくる救援車的な役割も担っていたにも関わらず、そうした車両も解体するということは、やはり引退が間近に迫っていると結論づけてもよいかと思います。
解体した車両も所々によって使える部品はあるはずですから、それを最後まで残る車両に予備パーツとして保管しておくのでしょう。
お座敷車について、晩年は特に目立った活躍がなく、営業運転でも使用されませんでした。2017年3月ダイヤ改正まで稀に先頭車不足で定期列車の先頭に立つこともありましたが、車内は締切扱いで立ち入りができませんでした。昨今のはまなす編成やラベンダー編成のように、自由席としてフリーズペースのように開放しておけば、もっと利用客に根付いたのかもしれません。
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