岩見沢の711系の最近の様子
近郊形電車 - 2023年11月25日 (土)
先日、岩見沢の赤電車を見てきました。





この時期の訪問が一番いいかもしれません。
併設する大地のテラスは営業している雰囲気がなかったし、貸切状態でした。
数年前までは外装がくたびれて酷い状態でしたが、数年を経て外装が修繕されつつあります。とはいえ、オールシーズンで屋外で野ざらしなので、修繕しては劣化しての繰り返しです。


実は今年の3月にも訪問しており、そのときは道路の逆側の先頭車が修繕中でした。修繕状態は変わらず、先日の時点で赤く塗装されており、ラインが入っていない状態でした。
こうしてみると、九州の713系とそっくりです。貫通扉にサンシャインのイラスト入れれば、まさに713系になります。
こうして維持していけば、いずれクラウドファンディングで支援していただいた修繕費も底をつきます。その後についてはどのように維持していくのか気になります。
残念なのは、交通利便が悪いので、ほぼ車でしか行けません。昨年まで岩見沢バスターミナルから北海道中央バスの「万字線」がありましたが、廃止されたようです。これに代わり、日の出交通株式会社による東部丘陵線コミュニティバスが運行開始となり、旧船渡場で下車、徒歩25分です。
1分80メートル換算ですから、最寄りのバス停から距離にしておよそ2kmです。
中央バスは手前のいわみざわ公園までしか行かなくなったようです。
道の駅「あびらD51ステーション」のように、車でなくても追分駅から徒歩10分程度でアクセスできるような場所ならいいですが、この711系については場所が悪すぎます。加えて、道の駅のような楽しめるスポットもないので、注目度は低いです。
おそらく広大な保存場所と輸送費を優先した結果がこうなってしまったのだと思いますが、管理者としてももっと注目されるであろうと思われていただけに残念です。
とはいえ、711系を車両のまま保存している貴重な場所であることに変わりないので、毎年1〜2回ペースで時間のある時に寄ってみたいと思います。季節によって車内が開放されているので、皆さんもぜひ立ち寄ってみてください。
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この時期の訪問が一番いいかもしれません。
併設する大地のテラスは営業している雰囲気がなかったし、貸切状態でした。
数年前までは外装がくたびれて酷い状態でしたが、数年を経て外装が修繕されつつあります。とはいえ、オールシーズンで屋外で野ざらしなので、修繕しては劣化しての繰り返しです。


実は今年の3月にも訪問しており、そのときは道路の逆側の先頭車が修繕中でした。修繕状態は変わらず、先日の時点で赤く塗装されており、ラインが入っていない状態でした。
こうしてみると、九州の713系とそっくりです。貫通扉にサンシャインのイラスト入れれば、まさに713系になります。
こうして維持していけば、いずれクラウドファンディングで支援していただいた修繕費も底をつきます。その後についてはどのように維持していくのか気になります。
残念なのは、交通利便が悪いので、ほぼ車でしか行けません。昨年まで岩見沢バスターミナルから北海道中央バスの「万字線」がありましたが、廃止されたようです。これに代わり、日の出交通株式会社による東部丘陵線コミュニティバスが運行開始となり、旧船渡場で下車、徒歩25分です。
1分80メートル換算ですから、最寄りのバス停から距離にしておよそ2kmです。
中央バスは手前のいわみざわ公園までしか行かなくなったようです。
道の駅「あびらD51ステーション」のように、車でなくても追分駅から徒歩10分程度でアクセスできるような場所ならいいですが、この711系については場所が悪すぎます。加えて、道の駅のような楽しめるスポットもないので、注目度は低いです。
おそらく広大な保存場所と輸送費を優先した結果がこうなってしまったのだと思いますが、管理者としてももっと注目されるであろうと思われていただけに残念です。
とはいえ、711系を車両のまま保存している貴重な場所であることに変わりないので、毎年1〜2回ペースで時間のある時に寄ってみたいと思います。季節によって車内が開放されているので、皆さんもぜひ立ち寄ってみてください。
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